切抜帳26より②/趣味・食べることなど…

1993年8月号「ビジネス・インテリジェンス」誌「私の居心地」というページに「六〇〇匹のカエルに囲まれて」。庭の写真のところに、「ガーデンパーティが行われる」とありますが、子供たちが同居していた間はそういうことはほとんどなかったような…。本文にも「中でも熱心なのはカエルの置物を集めること」とありますが、途中からはだいたい知人がくれたもので、本人があえて収集したという感じでもなかったような…。最後の方には「大学での講義、講演や執筆で多忙な日々を過ごす中、童心に戻ってカエルたちと戯れるのが何よりも心やすらぐひとときのようだ」とあるのも、ちょっと危ない人のようで…。戯れるというより、眺める、くらいがいいのでしょう。家族だからちょっと違和感を感じます。

同年9月号「婦人の友」の「私のこの一品」というページにかつおのたたきをご披露。

同年秋号「四季の味」に「中国今景 珍味と美酒の旅」。6ページにわたって、食いしん坊先生という肩書で登場。絵と文。中国でおいしいものを食べて飲むという素晴らしい旅。良子も登場しています。

翌年3月号「SINRA]。「アメリカが見直すからだに良い日本食」という特集に「黙阿弥好みの味『卯の花漬』」。

「新そば」誌6月号に「あのそば、このそば」。お世話になった方とそばの思い出を書いています。

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演劇研究家・河竹登志夫(1924-2013)、登志夫の父・河竹繁俊(1889-1967)、曽祖父の河竹黙阿弥(1816-1893)     江戸から平成に続いた河竹家三人を紹介するサイトです。(http//www.kawatake.online) (※登志夫の著作権は、日本文藝家協会に全面委託しています。写真・画像等の無断転載はご遠慮願います。)