切抜帳20より①/呑み食い包丁関係


切抜帳20は1988年分。こちらは『ミセス』7月号、「夫のエスコートで行きたい店」というページ。こういう企画も時代を感じます。登志夫が京都祇園の川上を推薦しています。このお店はここに書いてあるご主人夫婦はもうお亡くなりになりましたが、お店は健在。

こちらは『鎌倉彫』という誌面に「夜中の包丁研ぎ」。

こちらは『BACCHUS』という雑誌。1987年にTBSブリタニカが創刊した月刊誌。ネット検索すると、「飲と食の実用情報誌」とのこと。開高健、安西水丸などが連載を持っていたようです。その雑誌の「この肴があればいい」というページに、連雀という店のアナゴ寿司をお薦め。このお店はもうありません。

こちらは登志夫の字で、「横須賀三浦ハム宣伝チラシ」という説明があります。こちらも検索すると、2015年に閉店したお肉屋さんのようです。鎌倉ハムのチラシということですが、内容はOKストアの安いメロンへの称賛が主のような……。実際、このあと逗子のOKストアからメロンをたくさんいただいというおまけがあったような……。

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演劇研究家・河竹登志夫(1924-2013)、登志夫の父・河竹繁俊(1889-1967)、曽祖父の河竹黙阿弥(1816-1893)     江戸から平成に続いた河竹家三人を紹介するサイトです。(http//www.kawatake.online) (※登志夫の著作権は、日本文藝家協会に全面委託しています。写真・画像等の無断転載はご遠慮願います。)