切抜帳19より⑤/新聞への談話など


1986年12月19日読売新聞。戦前から始まり、戦中には200%もの税率になった入場税。1990年に消費税が開始となって、切り替わりました。この記事は、入場税を売上税に「吸収」するということになった時、登志夫のコメントが入っています。

1987年2月26日朝日新聞「ビデオテープ」欄。テレビ番組出演の時の言葉を抜粋する欄のようです。

同年9月1日信濃毎日新聞。飯田市の市制五十周年に登志夫が「世界に開く伊那の演劇」という公演をした時の抜粋。繁俊が飯田生れだったことで講演しました。

同年11月5日毎日新聞。毎日新聞の「四万号新聞事始め」という記念企画。毎日新聞東京本社の前身「東京日日新聞」は、明治6年、黙阿弥の芝居の外題になって上演されました。明治維新後間もない東京、京都を舞台に、「新聞、電信、汽船、汽車という情報革命、コミュニケーション革命を描い」た散切物でした。

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演劇研究家・河竹登志夫(1924-2013)、登志夫の父・河竹繁俊(1889-1967)、曽祖父の河竹黙阿弥(1816-1893)     江戸から平成に続いた河竹家三人を紹介するサイトです。(http//www.kawatake.online) (※登志夫の著作権は、日本文藝家協会に全面委託しています。写真・画像等の無断転載はご遠慮願います。)