今月の黙阿弥作品上演

歌舞伎座が今日12日から緊急事態宣言の措置の緩和で開幕しました。今月の1部は、黙阿弥ものが2本です。

相変わらずの人気ぶりでご先祖様も喜んでいるでしょう。そのうち「黙阿弥世話物十二撰」とか、「黙阿弥舞踊十種」とか、河竹家でも選んで発表してみたいものですが、したところでなんの影響力もなさそうでしょう(笑)。その時は、黙阿弥本人や、登志夫や繁俊が好きだった演目を集めて決定したいと、楽しくあたためています。

以下は、コロナ禍になってから黙阿弥作品上演記録です。6月と7月は黙阿弥ものの上演はなさそうです。


2020(令和2) 

8月 

歌舞伎座 第一部「連獅子」 愛之助、壱太郎 

9/11-13 

大阪文化芸術フェス 「連獅子」 鴈治郎、愛之助 

 10月 

国立劇場 「魚屋宗五郎」 菊五郎
御園座 「連獅子」 菊之助/萬太郎 

12月 

国立劇場 「三人吉三」 時蔵のお嬢、松緑のお坊、芝翫の和尚
「河内山」 白鸚の河内山、梅玉の松江候

2021(令和3)

 2月 

歌舞伎座 「連獅子」 勘九郎、勘太郎

 3月 

歌舞伎座 「雪暮夜入谷畔道」 菊五郎、時蔵 

4月 

御園座 「弁天娘女男白浪」 海老蔵、右團次、男女蔵、児太郎、九團次 

5月 

歌舞伎座 「土蜘」 松緑、猿之助
 「三人吉三」 巳之助の和尚、尾上右近のお嬢、隼人のお坊  

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演劇研究家・河竹登志夫(1924-2013)、登志夫の父・河竹繁俊(1889-1967)、曽祖父の河竹黙阿弥(1816-1893)     江戸から平成に続いた河竹家三人を紹介するサイトです。(http//www.kawatake.online) (※登志夫の著作権は、日本文藝家協会に全面委託しています。写真・画像等の無断転載はご遠慮願います。)