歌舞伎座筋書へのたくさんの寄稿②さよなら公演連載(前半)
今回は連載です。2003年の「歌舞伎400年」のときに1年連載したものは、『かぶきロード~歌舞伎400年の旅してみませんか』というタイトルで単行本になりました。
第四期歌舞伎座さよなら公演の連載は1年以上、16回にもわたる長期戦、残念ながら単行本になりませんでしたので、全文をご紹介します。当時の歌舞伎座筋書御担当者や、大谷図書館のみなさんがたくさんの史料写真を探して下さり、ただページを埋めるだけの連載ではなく、熱心に取り組んでくださいました(著作権や所蔵の権利があるので、画像にはモザイクをしました)。今回は前半8回を紹介します。
第一回「さよなら公演を迎えて」
第二回「歌舞伎座の誕生」
第三回「草創期 明治22~26年 開場から黙阿弥の死まで」
第四回「團菊の時代 明治27~36年 日清戦争劇から團菊の死まで」
第五回。「團菊以後 明治37~44年 團菊左の死から大改築まで」
第六回「純和風改築と興行革新 明治44~大正3年 三座鼎立と大谷の登場」
第七回「三代目の建設へ 大正3~13年 第二の黄金期と相次ぐ被災」
第八回「昭和前期 大正14~昭和18年」
後半へ続きます。
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