切抜帳26より④/新聞など

1993年5月31日読売新聞に「『鹿鳴館之図』実はオペラ座」。登志夫が書いている記事ではありませんが、登志夫らの調査により、鹿鳴館とされていた河鍋暁斎による絵が実はパリのオペラ座だったという記事。鹿鳴館の説明写真として掲載していた百科事典にとってはとてもいやな事実だったことでしょう。

8月25日「世界日報」に手相拝見ということで、手相を見てもらっている。今となっては見られない登志夫の手相が図で示されていてとても興味深いです。いいことばかりの手相、うらやましい。

1994年4月10日「新生党ニュース」に随筆「山中温泉の風舞」。登志夫が楽しんでいた仕事「フードピア金沢」での一夜のおはなし。

5月28日東京新聞に「『俊寛』を能、文楽、歌舞伎で」。7月にヨーロッパ4都市で能、文楽、歌舞伎で「俊寛」をひとつの公演で上演するという「実験」公演について。記者会見で登志夫も出席しています。

同上の記事、朝日新聞。

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演劇研究家・河竹登志夫(1924-2013)、登志夫の父・河竹繁俊(1889-1967)、曽祖父の河竹黙阿弥(1816-1893)     江戸から平成に続いた河竹家三人を紹介するサイトです。(http//www.kawatake.online) (※登志夫の著作権は、日本文藝家協会に全面委託しています。写真・画像等の無断転載はご遠慮願います。)