切抜帳24より④/講演、対談など
1992年4月1日「月刊前進座」。歌舞伎座で2~3月に黙阿弥歿後百年の上演があったのに続き、前進座では5月に「四千両小判梅葉」の通し上演がありました。それに先立って行われた「前進座と黙阿弥劇」というイベント。前進座の演出家、俳優さんの対談、講談のあと、登志夫が「黙阿弥と江戸歌舞伎」というテーマで講演しました。こちらはそれを文字に起こしたもの。口語体は一段とわかりやすいです。
こちらはこの講演で資料として配布した、前進座のプログラムへの寄稿「生粋の江戸作者 河竹黙阿弥」。
5月前進座公演プログラムに「黙阿弥と逍遙と江戸歌舞伎」。この月の上演は『四千両小判梅葉』。こちらは、上の講演会での話をまとめた談話として掲載されています。
季刊芸能北海道「伝統芸能」1月号掲載。前年の11月に札幌で上演されたみなと座の「糸女」。その原作者として、公演に先立ってこの「黙阿弥・歌舞伎のいぶき いま、江戸文化との出会い」と題した講演が行われました。
こちらは雑誌「邦楽と舞踊」3月号。「歌舞伎カレンダー、3月」。イヤホンガイド解説の西形節子氏との対談「河竹黙阿弥歿後百年を迎えて」。
0コメント