切抜帳22より③/料理、コレクションなど

1990年、キリンシーグラム発行の媒体に「酒の肴“ワタクシ流”」。うちの台所ではなく、別の場所で作ったようで、食器は見たことがない、あまり素敵ではないものです。紹介している料理は食べた覚えのある懐かしいメニューばかり。

同年10月講談社発行の「男の一流品大図鑑」。登志夫の好きなはさみ二種、ナイフ、ウイスキーグラスセット。うちはブランド志向はまったくないうちで、登志夫も「堅牢優美」なものが好きでしたが、軽いほうがいい鞄などはビニールのマジックバッグだったし、家族もみんなブランド物をありがたがらず、現在も同じです。もちろんいただけばありがたく使わせていただきましたが!

同年10月11日週刊新潮「コレクション」欄。ここにはカエルコレクションのこと。

同年12月、「演劇界」、翌月の浅草歌舞伎のプロに、浅草仲見世会館前に黙阿弥の碑ができたことについて。除幕式の写真も掲載。この碑は、だいぶ古くなりましたが今も仲見世のメイン通りをちょっと右手にそれた小路に健在です。

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演劇研究家・河竹登志夫(1924-2013)、登志夫の父・河竹繁俊(1889-1967)、曽祖父の河竹黙阿弥(1816-1893)     江戸から平成に続いた河竹家三人を紹介するサイトです。(http//www.kawatake.online) (※登志夫の著作権は、日本文藝家協会に全面委託しています。写真・画像等の無断転載はご遠慮願います。)