登志夫没後の回顧
没後、いろいろ回顧を出していただきました。5月、読売新聞に登志夫の著書「作者の家」の事についてこんな記事が載りました。
「演劇界」の七月号には、国立劇場で長いお付き合いの織田さんが、葬儀の日のことを書いてくださいました。
7月には早稲田大学演劇映像学会が追悼座談会を催して下さいました。開始前には登志夫の講演の映像が流されており、それから比較演劇学についての座談会がありました。
演出家の寺崎裕則さんは60年近くのお付き合いでした。本当にいろいろありがとうございました。第4話はだいぶ盛って書いてあります。(笑)
三木卓さんはカエルの本を出されたりして、逗子の家に飲みに来てくださったことも。
「かまくら春秋」7月号。長いことお世話になりました。
かまくら春秋さんには良いお付き合いをして頂きました。この写真はとてもいいですね。
タウン誌「日本橋」エッセイ岩満重孝氏。日本橋のお蕎麦屋さんで見つけて、感動しました。
高山茂氏は早稲田大学出身で飲み仲間でした。
10月20日の皇后陛下のお誕生日の日のお言葉に、別れを惜しむ言葉をいただきました。
年末の1年を回顧した産経新聞、朝日新聞の記事です。
文芸家協会会報ですが、生前仲良くしていただいた方々が一緒に旅立ちました。特に辻井喬、北原亞以子、常盤新平さんは親しくさせていただきました。こうして回顧しますと、登志夫の人生は、人とのつながりがまことに豊かでした。
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