28Mar2021歌舞伎座新装開場から8年①登志夫一世一代の読み上げ今年で歌舞伎座が新装開場してから8年になります。8年前のこの日は晴れてあたたかく、式が無事終わったあと、歌舞伎座の楽屋口を出ると、昭和通りの桜の花びらが散り始めていたのを覚えています。登志夫の妻良子の家の壁にずっとかけてある写真のうちのひとつ(右)がこの日の写真です。
17Mar2021黙阿弥の碑②浅草神社境内の、顕彰碑浅草で見つかる黙阿弥の碑、もうひとつは浅草神社にある碑です。こちらはだいぶ古くなり、1968(昭和43)年の10月22日に除幕式が行われたものです。43歳の登志夫です。
12Mar2021黙阿弥の碑①黙阿弥住居跡浅草を散歩すると、黙阿弥の碑がふたつ見つかります。ひとつは「河竹黙阿弥翁住居跡の碑」です。雷門をくぐり、仲見世のメイン通りを浅草寺に向って、一本右の通りを歩いて行くと、右手に仲見世会館というところがあり(いまもこの写真のように、外からお神輿が見られます)、この前に立っています。1...
08Mar2021逍遙の描いた雛人形は、『変化雛』この可愛らしい雛人形の絵は、逍遙から繁俊がもらったものです。「恋にはうとき顔ながら離れぬ仲は 糊細工しゃちこばったる窮屈を しのびかね言 ささめごと」と書かれています。
03Mar2021登志夫の描いた雛人形と、うちの大勢の人形たち今日はひな祭り。この写真は、うちに昔からある雛人形です。といっても、登志夫夫婦が娘たちのために買ったものですので、50年はたっていないかもしれません。久月で買った木目込み人形です。いつも出す前に桃の節句は過ぎてしまうのですが、今年は初めて出してみました。飾ってみると、季節感があっ...